去年は1月で挫折した「今月のエンタメまとめ」ですが、心機一転何食わぬ顔で2021年1月のエンタメまとめを書き始めました。もう3月ぞ。
『KinKi Kids O正月コンサート2021』
少年隊メドレーの激かわお衣装の写真がどの雑誌のレポにも載ってなくて集団幻覚かと思っていたのですが、
こないだ届いたFC会報に載っていてやっぱり現実だったことを知りました。信じられるのはFC会報だけ。
『DREAM BOYS』
(観に行った日の写真ではない)
1年振りの観劇。1年振りの帝劇。今年の観劇始め。
元々2幕物だったのですが、このご時世で休憩を無くし1幕物に仕立て直しての上演でした。
ショー要素が削られて演劇部分をメインにした結果、Jr.に高い実力が求められる大変な舞台になってしまった、という印象。頑張ったね……!
SHOCKで2幕冒頭の『Dead or Alive〜シェイクスピア・シアター』の流れがめちゃくちゃ好きなので『DEATH SPIRAL』はすごく好みでした。ドレスの人が沢山出てきて急に東宝ミュージカルになるの最高。(元から東宝ミュージカルです)
神宮寺勇太さんはパフォーマンスが劇的にレベルアップしていて、チャンプという役が去年よりも説得力と魅力を増して存在していたように感じます。ご本人の努力が実を結び舞台に還元されているのが目に見えて、言い方がおこがましいですがとても嬉しかったです。
岸優太さんはご本人の持つひたむきさが役とリンクしているなぁと思うし、宝塚の元トップスター2人に挟まれても引けを取らないパフォーマンスは流石。
個人的にはジンの病室での『THE DREAM BOYS』(リプライズ)のたった一節の短いソロパートで歌唱力と表現力を見せつけた岩﨑大昇さんが最高でした。歌が上手いのは知ってたけど歌に感情を乗せるのがこんなに上手いと思わなくてびっくり。外部ミュージカルとか決まったらうっかり観に行ってしまうぞ…。
どこぞのインタビューで「お稽古の開始前に光一さんがWゆうたに少年隊のプレゾンの映像を見せた」という話をしていたのですが、この話どっかで掘り下げたり…してないですかね……。
(※千秋楽にも光一さんから少年隊のDVDが贈られたんですって👏)
閑話休題。
今年の個人的なテーマとして、「毎月特定ジャンルのエンタメに注力する」というのをやっています。
1月は漫画………だったんですが買った漫画が全然読み終わらないまま2月が終わってしまった……。
とりあえず『二月の勝者』がめっちゃ面白いことだけ書いておきます…。
塾講師から見た中学受験塾の話です。
内部生が9割の中高一貫校に高校から入った奇人なので完全な他人事(と書いてエンタメと読む)として面白く読んでいるのですが、
中学受験を勝ち抜いた友人各位がどういう感想を持つのかぜひ聞いてみたいところ。
あと『正直不動産』も面白かった、というか漫画に描かれてる内容が普通に生活の役に立つな…?
不動産に普段関わりのない人にはちょっととっつきにくいかもですが、普通にトラブル事例集として一読の価値があると思います。笑
それでは!